シーアイハイツ納涼祭（2006/08/19）

地元の納涼祭出演、そして屋外での演奏、とイスメリにとって初となることが重なった本番でした。

前回のミニコンサートが集客に不安を感じたのとは逆に、今回は演奏に不安を感じ。毎度毎度不安が多くギリギリなイスメリです。若さに溢れてます（？）。悩まされたのは、新曲となる「日本民謡メドレー」と「ディスコ・キッド」。特に「日本民謡メドレー」には苦戦させられました。ド頭の16分休符と16分音符、壁でした…。

当日は朝から練習。ホールを後ろから見て、「イスメリも大きくなったなあ…」と感慨に浸ってみたり。トラなしで、普段来てる人たちだけで、この人数。本当、でっかくなったものです。　練習後は、本番まで一旦解散。そしてジョナサンで食事中に大問題発覚。「…MC考えてない！」。…うーん、相変わらず。シーアイハイツへのバスのなか、必死こいて考えたのでした。「下は中学生から、上は高齢の…」「いやいやいや」「下は中学生から、上は社会人の方まで」「それでいこう」。

15時半、シーアイハイツ着（ちなみにシーアイハイツというのは、町田市の山崎町にある大きなマンション群です）。……ステージ小っ！！……と思ったら盆踊り用の台でした。びっくりした。早速控え室へ通していただき、そこで本番まで音出し。広い控え室でとても助かりました。こんなちゃんとした部屋を用意してくださってありがとうございました！

山崎中学校吹奏楽部の演奏やママさんコーラスなどを経て、17時10分、イスメリの出番！ 一曲目は「日本民謡メドレー」。うおー、やっぱり外は音が抜けない聴こえない！ パーカスの場所からだと木管の音が全く聴こえなかったり、屋内とは全く違う状況にやはり戸惑います。続けてMCを挟みながら「ドレミの歌」「となりのトトロ・メドレー」を演奏し、本編終了。そして予め予定されていたアンコールへ突入（ありがとうございます！）。アンコールは「ディスコ・キッド」。クラリネットソロ＠団長の部分では想定外に手拍子が(笑) そんな感じで本番終了。演奏的にはいろいろと（どころではない…？）反省点を感じつつも、開放的な空間で多くの方々に囲まれながらの演奏はとても良い経験になりました。出演させてくださった主催者の方々に感謝です、ありがとうございました！

その後は、控え室に楽器を置いたまま（これまた、遅い時間まで控え室を使わせてくださった主催者の方々に感謝です）納涼祭を各自楽しんでみたり、帰ってみたり、取ってしまっていた公民館で夜練をしてみたり(笑) 個人的には、祭りも終わりかけな時間に控え室でだらだら寝そべってたのが合宿っぽくて楽しかったです（合宿したい！）。

ちなみに、「来年もまた出て下さい！」とのありがたいお言葉をいただきました。そのときまでに、今回の反省点を生かして「外に強いバンド」になっていたいですね。目指せお祭りジャック！（？）

プログラム

• 日本民謡メドレー
• ドレミの歌
• となりのトトロ・メドレー
• ディスコ・キッド